ザッツ英会話

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英語学習には直感でとらえる能力が必要なのかも

学生時代、苦手科目の筆頭が英語でした。もう本当に英語が嫌いで嫌いで、いつもテストは赤点ギリギリ。これからの時代、英語がますます必要になってくることを親や教師、さらにはテレビ番組(ニュースやドキュメンタリー番組)を通じて、痛いほど理解していたのですが、いくら勉強しても成績は上がらないのです。

うーん、もしかすると英語にはある種のセンスというものが必要なのかもしれませんね。例えばスポーツや芸術の場合、どんなにお金をかけて、どんなにエリート教育を施したとしても、それが報われるとは限りませんよね。

 

それと同じように、英語にもセンスが必要なのではないでしょうか。文法や単語力というものは、時間を掛ければそれなりに身に付くことでしょう。が、リスニング能力であったり、スピーキング能力に関しては、ただただ教科書通りの学習をしていたのでは、なかなか身に付かないような気がします。

実際に、私も苦手克服のために、それこそ1日に何時間もの時間を割いて英語学習をしてきましたが、全く向上しなかったではありませんか。単に頭の出来が悪いだけなのかもしれませんが、一応(自分で言うのもなんですが)その他の科目、例えば数学や国語、理科、社会は、結構成績は良かっという事をここでお知らせしておきます(笑)。

多分、英語が得意な人というのは、右脳が発達しているんではないでしょうか。一般的には左脳が言語・文字に深くかかわっていると言われていますが、個人的には英語のような第二言語習得にあたり、右脳(直観)で捉える能力が重要になってくるような気がします。